JUNKO'S CAFE

ひとりごと日記

2007/12アモイ

アモイ旅行記

アモイ旅行記」アップしました。
長文になってしまいました・・・おヒマな方はどうぞ。

旅行記なんぞ書いてうかれていたら、仕事がどっと来ました。(泣)
年末なので、全部繰り上げ。急ぎなんだって・・・

アモイ 3日目-1

最終日です。
昨日、ホテルに戻ったのが遅かったので、早起きするはずが起きられず・・・
実は、ホテル内もすごくキレイな庭があったりで、朝早く朝食をすませて、ゆっくり散策しようと思っていたのですが、断念。

今日は、ツアーの観光で市政府前広場と白鷺洲公園で散策です。
この公園の周辺は、官公庁の建物と、高級マンションが立ち並ぶところ。日本企業のアモイに赴任している人の多くは、このあたりの高級マンションにいるそうです。叔父もそのひとり。単身なのに、たくさんの部屋があって、ベッドが3つもある。と言っていたっけ。
公園は、日曜日ということもあって、現地の家族連れがたくさん遊びに来ていました。
前日の寝不足と飲み過ぎ?で、散策はやめて、集合時間まで、ベンチでボケっと子供たちの遊ぶ姿を眺めていました。

そして最後は、お土産屋さんへ。アモイで唯一のお土産屋さんとのこと。
ただ、前日、直接工場でお茶を買ったり、安い食事をしたりしたので、1000円のチョコレートが高く感じてしまう・・・
お土産屋さんには、堂々と、偽ブランドのバッグや時計が並んでいます。日本円で、2〜3万円。ブランドには詳しくないので、私には違いがわかりませんでした。
その場で彫ってくれる印鑑があったので、1000円のチョコはもったいない気がするけど、彫ってくれる技術料として1000円ならいいかな?と感じたので、作ってもらうことに。
10分程度で、あっという間に手彫りの印鑑ができあがりました。

あとは空港へ行き、解散。
2泊3日は、あっという間でしたが、本当に楽しくて、充実した旅でした。
叔父はもちろんですが、現地の方々が、精一杯もてなしてくれるのが感じられて、うれしかったです。
自分たちでは何も買っていないのに、帰りには、みんながもたせてくれたお茶がたくさん。ありがとうございました。
是非、日本にも来て。と言ってみたけど、中国から日本へ来るのは、とても大変なことなんだそうです。交通費はもちろん、パスポートやビザを取るのも大変だとか・・・

また機会があれば、行ってみたいと思うところでした。
あとは、トイレ事情が良ければな問題ないんだけど。
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アモイ 2日目-3

そして夕食。アモイの島の中は、高いので、島の外の現地の人たちが食べるお店に行くことになりました。
ここで、叔父とは釣り仲間だという、中国人の社長さん(何の会社かは不明)と、女の子ふたりが合流。
中国でもモンゴルに近い方の料理のお店で「火鍋」を食べました。
大きな鍋の下には炭が入るようになっていて、煙突がついています。お肉はラムだったので、多少、臭みはありますが、おいしかったです。
ここでは、青島ビールをケースで注文。中国の人は、目があうと「乾杯しよう」という感じでグラスを持ちます。そして、グラスを合わせると飲干すのが習慣。残すのはマナー違反。
もちろん、私達日本人には、優しいので、一口でも許してくれましたが・・・あのペースで飲んでたら、ぶっ倒れます。
ここのお店で、養殖場でもらってきたアワビも料理してもらいました。スープもおいしかったのですが、ニンニクや唐辛子を乗せて、蒸したものがやわらかくて絶品!!今回の旅で、ナンバー1の味でした。
散々、食べて飲んで、260元(4400円位)。一人、500円程度です。日本じゃ、ビール一杯しか飲めないな。

ここで、中国人の社長さんだという人が、私達にお酒をごちそうしたいから、もう一軒行きましょうと誘われました。ただ、この後、釣具屋にも行く予定があったので、一度は断ったのですが、車の用意して、釣具屋にも寄るから、是非、行きましょうとのこと。
食事が終わると、運転手付きで、車が迎えに来ていました。釣具屋で、いくつか釣具を購入して、社長さんの車で移動すると、なんと「キャバクラ?!」
その社長さん、すごいお金持ちなのか、100元札をばらまいて、ステージ前のVIP席。フルーツ盛りもどんどん運ばれてきます。
ステージでは、常に、ホステスの女の子が歌ったり踊ったり、ホストの男性がコントしたり・・・音楽は、耳が痛くなるほどガンガンで、隣の人とも会話ができないくらいうるさい・・・
でも、せっかくのもてなしなので、最後までおつきあい。中国のキャバクラなんて、なかなかいい経験でした。
帰りには、かなり高級そうなお茶をお土産に頂いてしまいました。

明日は、ツアーの日程があるので、みなさんとはここでお別れです。
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アモイ 2日目-2

食事の後は、アワビの養殖場があるという海の方へ向かいました。
アモイの島の周りは、海も茶色くて、キレイとはいえないのですが、そこの海は、とてもキレイでした。
アワビは一口サイズ。固くなるので、大きくはしないそうです。ちなみに、お刺身で食べる習慣はありません。
養殖場の御主人が、お茶を振舞ってくれて、アワビもたくさんもらいました。

高速へ乗るまで、村の中を走ったのですが、貧富の差の激しい中国の貧しい方の村だということが、わかります。
ゴミの処理方法が確立されていないので、道の両脇は、ゴミだらけ。農家の家の庭も、野菜クズが山のようになっています。ゴミは床、というのが当たり前なんだそうです。
アモイの島の中は、とてもキレイなのですが、それを保っているのは、いろんなところにほうきを持った作業員がいて、常に掃除をしているからです。その人たちがいなかったら、すぐにゴミだらけになると言っていました。
建物は、石のレンガを積み上げただけ。地震のあるところだったら、あっという間に崩れちゃうんだろうけど、地震や台風はないんだそうです。
道路には、もちろん車線どころか標識もなく、ナンバーのない車や、子供が運転するバイクが、走っています。クラクションをならしても完全無視です。

村の中の商店が並ぶところで、車を降りてみることにしました。
スリも多いので、日本人だけなら、絶対に歩けないような場所です。
フルーツが並んでいるお店で、みかんとバナナを買いました。みかんは、ちょっと苦かったな・・・
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アモイ 2日目-1

朝食が6:30からだったので、一番で食べに行きました。さすが、五つ星のホテル。ビュッフェ形式の朝食は、和食もあるし、料理やフルーツも充実。朝から食べ過ぎてしまいました。

今日は、一日フリー。他のツアーの方は、オプショナルツアーに参加すると話していました。
8:30に、叔父や、今日、一緒に行動してくれる叔父に、日本語、中国語、英語がペラペラの台湾人、運転をしてくれる中国人、叔父の通訳の中国人の若い女の子が迎えに来てくれて、合計6人で出発です。
アモイの島から出て、高速道路に乗り、南の方へ。
高速道路はとてもキレイ。途中のサービスエリアも日本と同じ感じです。ここで、屋台で売っていた、タロイモを揚げたものや、冷たいアイスみたいなのを買ってくれたのですが、どっちもおいしかったです。

そして、2時間程走って、目的地のお茶の博物館「天福茶博物院」に到着。
福建省で一番大きなお茶屋さんだそうで、とても広いところに、博物館ばかりではなく、お茶の大学までありました。
お茶の歴史や、いろんなお茶の道具が展示されていました。日本の茶道のものや、茶室までもあります。
ここでもお茶をたっぷり頂いて、お土産に鉄観音を購入しました。

お昼は、お茶料理。お茶の葉の入ったスープに、お茶の炒飯、お茶の葉の天ぷら・・・などなど、どれもお茶を使っています。。唯一、魚だけは臭みが気になったけど、あとはさっぱり系の味付けで、おいしかったです。昨日の夕食や朝食でも感じたのですが、青菜炒め(レタスや青梗菜やほうれん草)は本当においしい!!
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